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こんにちは！

埼玉県越谷市蒲生旭町にある 白寿堂鍼療所・整骨院です！

ブログの８回目は「骨盤」についてです。

前回までは猫背について話をさせて頂きました。

今回からは、「骨盤」・・・反り腰や後傾してる人が多く見受けられます。前回までお話しした猫背についても、骨盤の傾きと関係は有ります。

まず、骨盤が前に傾いた場合、腰は反り腰と呼ばれるような急な弯曲を描きます。この時、胸椎の弯曲が強くなった場合、偏頭痛や顎関節賞に繋がります。
また、椎間孔といわれる脊柱の神経が出る穴が狭くなって神経を圧迫して痛みや痺れを出す場合もあります。
酷い場合は、脊椎の関節にある軟骨に変な荷重がかかって、関節に刺激を与えて炎症を起こす場合もあります。

このように、原因がわかりにくい腰痛の原因にもなりかねません。

逆に骨盤が後に傾むいた場合、上記の状況に加えて小胸筋が硬くなっての胸郭出口症候群や、上肢の痺れ、緊張性頭痛、その他各筋肉や関節に負担を与えます。

骨盤が傾く原因はいくつもありますが、前に傾いている場合、足を組んだり、ヒールを履いているとなり易いと言われます。また、長時間同じ姿勢でいてもなる事があります。あとは筋力の低下も含まれます。

因みに、骨盤が前に傾いていると・・・

1.腰痛
2.便秘
3.お腹が出る
4.冷え性・むくみ

という私生活での問題も出てくる場合もあります。

骨盤が後ろに傾いていると・・・

お年寄り特融の、腰を突き出して歩く姿勢になります。原因は筋力の低下に起因し、弛緩姿勢とも言われます。

さて、このように、骨盤についてお話をさせて頂きました。

次回は、骨盤をどうやって治すかのセルフストレッチをお伝えしたいと思います。