白寿堂鍼療所・整骨院は越谷市蒲生にある鍼灸整骨院です。患者さんの痛みの改善を最優先に考え、一人ひとりにあった治療を提案し、根本的な改善を目指します。
3月のお休み
早いもので3月です。 今月は、定休日である日曜日と20日(木)が春分の日であるため、お休みを頂戴します。 3月2・9・16・23.30日の日曜日 ...
SYMPTOMS
毎年3,000人を治療しています。
遺伝性、生活習慣、加齢と大きく分けると3つですが、特に生活習慣が大きく絡んでいます。 足の裏の状態がどうなっているかがまず問題とされていて、土踏まずと呼ばれるアーチが立ったり歩いたりしている中で潰れてしまい、地面からの衝撃を吸収出来ずに、足首にある筋肉の付いていない珍しい骨、距骨(きょこつ)が前後内外へ倒れます。倒れてしまう圧のかかり方によって、歩行の際足の踏み方が変わってしまう事で、支えられない指が耐えきれず隣の指にくっついてしまいます。それが外反母趾の始まりです。 踵側がグラグラしてバランスが取れなかったり、指の付け根が靴の中で擦れて角質が出来てしまっているのも外反母趾になるリスクの高い方なので注意が必要です。
患者様の斜め45度くらいの横の位置で 膝を着いた状態で患者様に圧迫感や緊迫感をなるべく 与えないよう配慮しています。 まず丁寧にカウンセリングして、患者様の足の状態を1つ1つ調べていきます。足の指でじゃんけんなど、特殊な方法で患者様が足を正しく使えているかテストをします。出来ていない事があれば何故出来ないのか足の模型を使い詳しく説明していき、近い将来起こりうる、また現在既になっている足や身体の状態を紐解いていきます。
当院では、全ての姿勢は足元からと捉えています。身体の屋台骨である距骨を特殊な手技で、まず足首から指先までの関節の柔軟性をつけていきます。その後に左右またはどちらかに問題のある足に対して、本来の患者様の在るべき足の姿にする為、調整用のテーピングを貼らせて頂いております。テーピングを貼る事で、足の3つの機能である、1.踵(かかと)の安定、2.アーチを作り衝撃を吸収、3.足の指で地面を踏み蹴るを再現します。患者様の頭の中で調整をする前の状態の足を、正しい足だと間違った情報を送られ続けているので、正直時間はそれなりにかかります。足の踏み方、重心のかけ方などの癖を取り除くのに、個人差がありますが3ヶ月に8回を目安にしています。
症状別